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​センター員紹介

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​岡崎 哲三

Okazaki  Tetsuzo

代表の岡崎です。
山岳管理全般の仕事をしています。
センター業務を受託して5年目になりますが、20年ほど前にはスタッフとして6年ほど従事。ヒグマ対応や登山道整備をしつつ、山岳管理とは何たるかを学んでおりました。
高原温泉沼巡りコースはヒグマの生活圏であり、登山道もあるという稀有な場所だと思います。
「ヒグマ=危険」という認識が高まりつつありますが、私たちが出会う生態系の中でのヒグマは、威厳がありユーモアがあり魅力的な生き物として映ります。
ヒグマとの共存、しいてはヒトと自然との共存を考えるには自然を観る広い視野と深い洞察が必要ですが、この場所はそれがとても分かりやすく考えられる場所だと思っています。
その高原温泉をいかに地域の中で価値ある場所にしていくか、そしてそれを維持する仕組みを作るべく、行動しようと思います。

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下條 典子

Shimojo  Noriko

季節が目まぐるしく変わる中、ヒグマをはじめとした様々な動物が暮らしている高原温泉沼巡りコース。自然の中で暮らす動物の暮らしの一部を垣間見るたび、こんな環境がもっと奥深く広がってるんだろうということに驚き、とても嬉しくなります。

動物も自然も人間もそれぞれが関係し合いながら変化していく中で自分たちがどうしたらいいのか、自然の中で暮らす動物達の存在を感じながら考えつつ、この貴重な場所で様々な取り組みを行っていきたいと思います。

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大畑 良平

Oohata Ryohei

幼少期は自然体験よりも家でゲームをしたり漫画を読んだりと、インドア派で虫も触れないような子供でした。大学生の頃にサークル活動を通して自然に親しむようになり、気づけば20年ほどNPOや行政関連で自然に関わる仕事をしていました。
幼少期の虫嫌いがなぜかを振り返ると、単純に“虫のことを知らなかったから”だと感じています。
人は、知らない生き物やその行動に対してしばしば恐怖を覚え敬遠します。一方でその生き物の生態や魅力を知ってしまえば、むしろその生き物の素晴らしさに魅かれていくものです。
大雪山の生物の象徴とも言えるヒグマとの接し方、魅力を伝えられる人間になりたいと思います。

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佐藤 博志

Sato Hiroshi 

小笠原諸島・父島でネイチャーガイドをしているヒロシです。昨シーズンに続き今年も大雪山でお世話になります。大雪の自然やヒグマ達との再会、そして多くの方々との再会と新しい出会いを楽しみにしています。
自然への恩返しができるガイドになれるよう、今シーズンも頑張ります!
よろしくお願い致します。

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米田 啓祐 

Yoneta Keisuke

北海道をフィールドに山スキー、縦走、沢登り、クライミングをしています。自然という圧倒的な存在を肌で感じることや、自分が自然や山に溶け込んでいくような感覚が好きです。現在北海道大学文学院の学生で、人間が自然や野性動物と関わるときに起こる精神的・肉体的な変化や、そうしたものと関わる人々に見られるものの見方や考え方について研究しています。

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大学時代バックパッカー旅したことにより旅に目覚め、以降様々な場所で様々な経験をしてきました。次第に自然の中を歩く縦走やロングトレイルに興味を抱くようになり、今までニュージーランド、タスマニア、ネパール、北アルプスなどのトレイルを歩きました。2021年に大雪山を1週間かけて縦走し、日本離れした雄大な自然に感動しました。今年の夏はセンタースタッフとして大雪の自然を守り、その美しさを伝えていきたいと思います。福岡出身。

西内  教郎

Nishiuchi Norio

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まっきー

Mackey

暖かい海の中から高い山の上まで広く生息しています。 自然の中にいて自然の一部になったと感じるような瞬間がとても好きです。 この世界に暮らすすべての生命の幸せを願っています。 それを考えると人間の存在の意味がわからなくなったりもします。 でも、せっかくたくさんのことを考えて行動できる脳みそをもって生まれてきたので、 考えて行動することをやめてはいけないなと思って暮らしています。 
特技はフリーダイビング(息を止めて主に海に潜ること)です。

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